かたちきもち
動物病院のブランディングは
仕事と組織の〝質〟を変えます。
「こうありたい」の見える化は、
スタッフの安心やチームの結束につながります。
〝印象設計〟でメリットが得られるのは、病院と患者さんだけではありません。
ブランディングはそれを支えていくスタッフの皆さんにも大きな恩恵をもたらします。
そもそも動物病院業界は人の出入りが多い傾向があり、業務手順からホスピタリティに至るまで
病院単位のローカルルールで続いてきた業界でもあるため、
スタッフ間の意識レベルや接遇スキルを統一するのは容易なことではありません。
だからこそ尚のこと、動物病院にブランディングは有効です。
ブランディングを軸にすることで共通のミッションが見える化されます。
結果、意識や解釈のブレが起きにくくなります。
また、理念や行動指針をそれぞれが日々の仕事に組み込んで、
実体験を重ねながら修正を繰り返していけるので、チームビルディングもスムーズになります。
“ブランディングは
 患者さんの安心につながり”
“患者さんの安心は
 私たちの安心につながる”
“ブランディングは
 チームに絆と力をくれる”
「らしい」か「らしくないか」の判断で、
一人一人が自ら行動できるようになります。
臨床の現場は想定外の出来事の連続です。
診察はもちろん、受付や待合での接遇、電話応対など、スタッフの皆さん一人一人の咄嗟の対応が
その病院の対応として患者さんの心象に直結し、やり直しがききません。
今、自分がとっている言動は、自分達がめざしているブランドイメージや価値観にふさわしいものなのか?
そんな視点で自問自答し、最適解を出していく力が一人一人に備わるのが
ブランディング~インナーブランディング~のメリットです。
質の高いコミュニケーションができるスタッフはますます仕事に意欲的になり、モチベーションも高まります。
結果を出し、病院も自身も評価されることで、さらに良い循環が生まれてゆくのです。
“らしさを基準にするのって
最初はちょっと難しかった。
でも自分で考えるクセがついたら
自然に動けるようになった”
“動物病院だからこそ、
コミュニケーション
善し悪しが診療に直結する。
ブランディングでみんな責任感が
強くなったのか、
患者さんと向き合って
とことん話をきくようになった”
“あるべき姿、なりたい未来が見えるから、
一人一人、それぞれの立場
ささえていける”